
2023年春に北陸新幹線が金沢駅から敦賀駅まで延伸開業するという誰もが羨ましく思われる状況がまたやってくる石川県金沢市。
しかし、金沢駅前のホテル跡地は6年以上前から更地のまま再開発の進展が全くない、金沢市の繁華街「片町」の大規模再開発が材料費高騰が原因で規模縮小、オフィスビルの供給過剰により空室率が昨年から急上昇したまま改善しない・・・などなど、新幹線が来年春に延伸するというのになぜか悪いことが立て続けに起きていますw
北陸新幹線沿線他都市の富山市や長野市、延伸開業する福井市ですらそんな面白いことは起きてませんし、上越市ですら上越妙高駅前で新たにオフィスビルの建設が予定されているほどです。
まぁ、さすがにこれ以上悪いことは起きないだろうなぁと思っていたんですが、また起きてしまいましたw
それは金沢市内を通る北陸鉄道石川線が廃止を視野に入れるほどピンチになっていることです(7月の初めに報道がありました)。
コロナや物価高の影響で公共交通はどこも厳しいとはいえ、北陸新幹線沿線の私鉄や路面電車のある長野市や富山市、延伸開業する福井市などではそんなことが起こっているとは聞いたことがありませんw
2023年7月15日〜17日に僕の地元である富山県に帰省していました(1ヶ月以上前から予定してました)。
この北陸鉄道の石川線の件についてはとても気になったので、その帰省ついでに7月15日に金沢市へ行き、北陸鉄道石川線が廃止になる前に・・・じゃなかった!廃止にならないことを祈って乗車してきました。
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