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2018/07/17

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2018年06月13日

【新潟vs金沢】北陸新幹線開業後3年間(とその前後)の新潟市と金沢市【地価が高いのに新幹線が開業したばかりなのに繁華街が衰退しホテルしか来ない金沢】

【ご注意】
間違えているところがあればコメント欄にてご指摘ください。


北陸新幹線が開業して3年が経ちました。
この記事では北陸新幹線が開業した2015年から2018年までに新潟と金沢で起こった3年間とその前後の出来事(中心街・郊外の状況やオフィス・商業施設・ホテル・マンションの建設など)を書いていきます。
いわゆる現代史ってところですね。実際、昔のことよりもこっちの方が気になる方が多いんじゃないでしょうか。

金沢市に関しては金沢だけでなく、買い物客の奪い合いが起きやすい近隣自治体と富山県西部地区の動向についても書きます。実はこれが重要だったりします。

北陸新幹線のおかげで金沢がもっと繁栄する・・・はずだったのですが・・・。


【金沢市】

<<北陸新幹線開業前>>
2000年〜2014年
・高岡市の郊外に(新幹線の開業を見越して)イオンモール高岡がオープン(2002年)。
・中心街に金沢フォーラスがオープン(2006年)。
・かほく市の郊外にイオンモールかほくがオープン(2008年)。
・金沢中心街はかねてより衰退し続けている。
・金沢市の公示地価最高価格が新潟市を上回る(2013年)。

<<北陸新幹線開業後>>

<繁華街よりも郊外や周辺自治体に店舗と買い物客が流れていく>
2015年
・北陸新幹線が金沢まで延伸開業(2015年3月)。それに伴い並行在来線の北陸本線はIRいしかわ鉄道へと経営分離。
・新幹線の利用者数がそれまでの「特急+上越新幹線」の利用者数の3倍になる。県外観光客が大幅に増える。
・ホテルが満室続きのため予約が取りづらくなる。
・富山県小矢部市の郊外に「三井アウトレットパーク北陸小矢部」、富山県砺波市に「イオンモールとなみ」がオープン(2015年7月)。
・野々市市の郊外に「コストコ野々市倉庫店」、富山県射水市の郊外に「コストコ射水倉庫店」がオープン(2015年8月)。
・中心街(片町)に「ラブロ片町」を再開発した商業ビル「片町きらら」がオープン(2015年9月)。
・公示地価最高価格が大幅に上昇する。

2016年〜2017年
・中心街のマンション、ホテル、オフィスビルなどの開発・再開発が進み始める。特にホテルが多い。
・中心街(香林坊)に「香林坊109」を再開発したビル「香林坊東急スクエア」がオープン(2016年10月)。
・小松市の郊外にイオンモール新小松がオープン(2017年3月)。


2018年以降
<都市規模が小さいくせにホテル作りすぎ問題>
・ホテルの過剰な進出の影響で客室稼働率が70%を下回ると予想される(2017年12月)。
(「客室稼働率70%割れ 2021年、金沢のホテル」)
→そもそも金沢市は中規模都市のくせにホテルを過剰に作りすぎなのでは?確実にホテル同士での潰し合いが発生します。

・ホテルの開発ラッシュが過剰なくらいに進む。
・ホテルの過剰な進出の影響で客室清掃員をはじめとする人手不足が深刻になる(2018年3月)。
(「客室清掃員の不足に拍車 金沢のホテル、開発ラッシュで」)
→名古屋に追いつきそうなくらいの客室数になるのは結構なことなのですが、金沢都市圏人口や通勤圏人口が新潟市のそれを下回るのに、見栄を張って虚勢も張って無理して名古屋に追いつこうとしたところで人手が足りなくなって本末転倒になるのは目に見えていたはずですが・・・。

<地価が高いくせに繁華街の衰退がさらに深刻になっている問題>
・香林坊東急スクエアが地元客の郊外流出・売上減少のため、県外客向けのニーズを狙おうと既存店をてこ入れ。
(「春改装、既存店てこ入れ 香林坊東急スクエア」)
地元客が大幅に郊外の大規模商業店舗へ流出し、県外観光客は地元客向けの商業施設での買い物はしないため、地元客向けの店舗の売上が不振になる。
商業ビルから店舗撤退あるいは郊外への移転が続き、空きテナントが続出する。空いたテナントがなかなか埋まらない。
(「埋まらぬ大型テナント 金沢・竪町周辺 まちなか集客に影響懸念」)
ロフトと東急ハンズって金沢市の税金補助で誘致してたんですね。知らなかった。

<新潟市の繁華街の再開発を邪魔していたバチが当たったのかな?>
・百貨店の大和が売上・利益共に減少が続く。
・百貨店の大和全店で2017年12月〜2018年2月の3ヶ月間の売上・利益が大雪の影響で(本当か?)大幅に減少する。
(「大和の純利益7割減前期、大雪響き冬商戦不発」)
→新潟市でも同時期にほぼ毎日大雪続きで公共交通がマヒしてることが多かったが、三越、伊勢丹の業績が悪化したというニュースはない。
三越伊勢丹ホールディングスの月次レポートも確認したが前年同期比で若干の減少というところ。
→あれ?そもそも、近くにある百貨店のめいてつエムザはどうだったの?

<新潟にちょっかいをかけ、勘違いをし続ける石川県の地方新聞>
【北國新聞】 金沢の公示地価 北信越首位の意味は大きい
石川県の地方新聞である北國新聞さんはかねてより新潟市を恨んでいるようで、度々ちょっかいをかけたりばかにしたりするような記事を出しているので、金沢市民の多くの人が新潟にちょっかいをかける大きな元凶のひとつになっているようですが、この社説に関しては笑い物で、勘違いも甚だしい内容ですねw
公示地価が高いくせに繁華街の衰退がさらに激しくなってるじゃないですかw
都市型店舗のロフトと東急ハンズはあるものの、税金を使ってかなりムリして釣り上げたものですし、それ以降は都会にしか出店しない店舗の進出はありません。
企業が事務所や店舗を設けるときは新潟より金沢を選ぶ?
最近新潟市に地方初の「ラクマ」のCS拠点が新設されましたが、こういうのが新潟市よりも金沢市に先に進出してくるのを期待してるってことですよね?あれ?選ばれてないですね?
もう、勘違いしてることに早く気づいて、新潟市にちょっかいをかけるのやめた方が良いですよ。

<この調子で北陸新幹線が大阪まで延びちゃったらさらに衰退?>
・白山市の郊外に北陸最大級のイオンモール白山がオープン予定(2019年?)。
・北陸新幹線が敦賀駅まで開業する(2022年)。それに伴い石川県内の北陸線はすべてIRいしかわ鉄道になるため、金沢市内にはJR在来線がなくなる。
・新大阪延伸(2046年)までの23年間、大阪方面へは敦賀駅で乗り換えが必要になる。
・北陸新幹線が新大阪駅まで開業する(2046年)。
・北陸新幹線が新大阪まで開業後、山陽新幹線と直通する?
(「新大阪駅地下に山陽新幹線のホームを 国交省検討」)
→東京までの直通の新幹線ができて、今のこの有様ですから、新大阪まで開業した時は一体どうなるんだ?


別に金沢自体は地元に帰省した際に遊びに行くことはありますので嫌いではないんですが、地元メディアや企業が実力がないくせに新潟にちょっかいをかけて引きずり降ろそうとするのはダメだと思うんですけどね・・・。



【新潟市】
<<北陸新幹線開業前>>
2000年〜2014年
・2000年代前半に郊外に中〜大規模郊外型商業店舗が多数オープン。郊外へ買い物客が流出し始める。
・人口減少問題や拠点性の低下などが深刻に。北陸新幹線開業による上越新幹線の利便性の低下が懸念される。
・プロサッカーチームのアルビレックス新潟がJ1に昇格する(2004年)
・新潟市が13の周辺自治体と合併(2005年)し、新潟市が政令指定都市になる(2007年)。
・新発田市郊外にイオン新発田ショッピングセンター(現イオンモール新発田)がオープン(2005年)。
・中心街にジュンク堂書店(新潟駅南口)、ラブラ万代(万代)、郊外にイオン新潟南ショッピングセンター(現イオンモール新潟南)がオープン(2007年)。
・中心街(新潟駅南口)にビックカメラをキーテナントとするCocolo南館がオープン(2009年)
・中心街(古町)の新潟大和が閉店(2010年)→古町界隈の衰退が加速する。
・中心街(万代)にメディアシップ、ラブラ2がオープン(2013年)
・JRの新型車両E129系がデビュー(2014年12月)

2015年〜2016年
・北陸新幹線開業の影響で新潟〜東京間の「とき」の定期列車の本数が1往復だけ削減される。
・越後湯沢〜東京間の「たにがわ」は昼間を中心に大幅減便。
・BRTが開業(2015年9月)。
・中心街(西堀)のラフォーレ原宿新潟が閉店(2016年1月)。
・中心街(新潟駅万代口)にヨドバシカメラマルチメディア新潟駅前店が拡大移転オープン(2016年3月)。
・中心街(万代)のラブラ2内にNGT48劇場がオープン(2016年)。

2017年
・中心街をはじめとする各地にマンション、オフィスビルなどの再開発が急速に進む。
・中央区役所がNEXT21ラフォーレ跡地に移転(8月)。
・BRTと新バスシステムが好調でバス利用者数が2年連続で右肩上がりになる。3年目以降も増加の見込み。
・古町界隈の歩行者数・飲食店などの出店が増加。
・新潟市の財政が厳しい状況が明らかになる。
・アルビレックス新潟がJ2に降格。

2018年
・引き続きマンション、オフィスビルなどの再開発が急速に進む(旧新潟大和跡地も含む)。
・新型電気式気動車GV-E400系の導入が発表される。
・115系車両をほぼすべて新型車両E129系に置き換え。
・JR在来線新駅2駅の設置の可能性が高まる。
・中心部や公共交通の利便性の高いところを中心に公示地価上昇地点が大幅に増える。
・下落続きだった新潟市の公示地価平均価格が26年ぶりに上昇に転じる。
・新潟駅の高架化第1期開業(4月)。
・上越新幹線に新型車両E7系を導入し始める。

2019年以降
・2019年高架下を通り抜ける幹線道路が開通、2021年に新潟駅高架化全面開業、2022年に高架下交通広場完成、2023年に万代口広場整備完了予定。
・新潟駅周辺の南北一体化やそれによる交通利便性の向上などにより地価の上昇や開発・再開発がさらに大きく進む可能性あり。


新潟市は2000年代前半からの多数の郊外型大規模商業店舗の進出により、中心街の衰退が続き、上越新幹線の利便性低下の懸念など色々と不安な状況が長く続いていました。
財政難が最近話題になっていますが、2000年代の大規模郊外店舗進出ラッシュとそれに伴う車依存の影響が今頃になって浮き彫りになったというだけでしょう。
しかし、郊外の大型店舗の規制や中心街への投資などをやってきたおかげで、ここ最近の数年間で地価が上昇するなど色々な点が良くなってきています。
なので、財政難に関しては過剰に心配する必要はないでしょう。
posted by あおはな at 23:15 | Comment(0) | 新潟vs金沢は「富山vs金沢」へと変わる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月12日

<再掲>(新潟vs金沢ならぬ)富山vs金沢?【金沢市が富山市に抜かれるのは時間の問題か?】

かつては(金沢が新潟にちょっかいをかけることにより)本州日本海側で新潟市と金沢市どちらが都市規模が上か?なんて争われていましたが、もうそんなの過去の話。
今や新潟の方が賑わいも都市規模もはるかに上であり、金沢市は
北陸新幹線開業後3年間(とその前後)の新潟市と金沢市【金沢市が富山市に抜かれるのは時間の問題か?富山vs金沢】
の記事で北陸新幹線が開業したのにも関わらずそれを生かせず、開業3年で中心市街地の衰退が加速してしまい、賑わいもさらに失ってきています。

そもそも金沢が新潟に対抗するのは完全に間違っており、それよりも我が地元富山県の富山市に追い抜かれることに危機感を持つべきではないのでしょうか?


富山市は
・平成の大合併に成功している。
・人口が41万人台
・中核市
・無料で誰でも入れる高層展望台(富山市役所)が富山駅から徒歩圏内の市街地の中にある。
・自動改札機が金沢より先に導入された。
・元JR富山港線のライトレール化と利便性向上。
・路面電車の増便・環状線化や富山駅高架下南北直通(富山駅全面高架開業後)。
・JR高山本線の増便社会実験やあいの風とやま鉄道の新駅設置。
→2018年3月には高岡市の高岡駅〜西高岡駅間に「高岡やぶなみ駅」開業。
 第3セクターに経営が移っても、何も言い訳せずに文句も言わずに新駅を設置してるのはすごいですし頑張ってると思います。
・G7環境大臣サミットが開催された。
・北陸3県の電力を管轄する「北陸電力」本店と北陸3県(と北海道)に銀行の支店を多数置く「北陸銀行」本店がそれぞれある。
・北陸新幹線開業後もJR在来線(高山本線)が残っている。
(金沢は敦賀まで開業後JR在来線がすべてなくなる)
・「コジマ×ビックカメラ」という名前のコジマの店舗が2店舗ある
(店舗名に「ビックカメラ」が入り、ビックカメラのポイントカードも使え、ビックカメラの雰囲気のある店舗。石川県にはひとつもない。)

また、富山県レベルでは、
・移住先希望ランキングで富山県が過去5年間のうち3回10位以内にランクインしており、石川県はすべてそれ以下。
(ちなみに、新潟県も3回ランクインしている)
新潟県、「移住したい」5位に上昇 若者の希望者増 県のセミナー注力奏功ー産経ニュース
・高速道路の北陸道・東海北陸道・能越道のジャンクションが金沢ではなく富山県にある
・コストコとアウトレットが金沢市ではなく富山県にある(石川県内では金沢市ではなく野々市市にある)

以上、富山が金沢に差を縮めている、あるいは勝っている項目をいくつか挙げてみました。
南北の市街地一体化に向けた富山駅高架化はあと数年後に完了しますし、それに伴って路面電車が南北を直通できるようになるので、その利便性向上の効果が今後でてくる可能性があります。
(→実はこれ、新しい新潟駅に共通していて、他にも在来線ホームのりばの数も同じ5つ(ただし、新潟駅は隣の白山駅に1つ増線することで輸送力を補完している)、全て完成する時期もほぼ同時期となってます。)

最近のYahoo!の混雑レーダーを見ていると、富山駅をはじめとした富山市の中心市街地の混雑度がアップしていますし、この調子で行けば富山市が金沢市を追い抜くのは夢ではなく、もうすでに時間の問題かもしれません。
「富山vs金沢」てことになれば、僕は当然地元富山の自慢をしまくって勝ちに導きますけどね(笑)
posted by あおはな at 00:33 | Comment(0) | 新潟vs金沢は「富山vs金沢」へと変わる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする