
2024年4月25日に新潟駅の商業施設CoCoLo新潟がグランドオープン(リニューアルオープン)して1年が経過します。
オープン当初は非常に多くの人で賑わっていましたが、1年経った今でも多くの人で賑わっています。
今回は1周年記念ということで1年前にもやった中心市街地の商業施設 CoCoLo新潟と郊外の商業施設 イオンモール新潟亀田インターはどちらが多くの人で賑わっているのかの比較をまたやりたいと思います。

まずはイオンモール新潟亀田インターです。行った時間は15時ごろです。
1年前までは店名がイオンモール新潟南でしたが、名称が「イオンモール新潟亀田インター」に変わりました。
名称が変わった以外はこの商業施設そのものに変化はありません。


地上の平面駐車場を見てみると、満車に近いくらい多くの車が停まっています。



1年前よりも人が増えたような気がしました。
1年前はやはりCoCoLo新潟がオープンしたばかりでそっちに人が流れていた可能性もあります。

それからもう一つ要因として考えられるのは、近くにあるムサシ新潟店の食品スーパーがリニューアル工事のため休業中であることで、食品スーパーがない分がイオンに流れている可能性もあります。
来月5月下旬に「食生活♥♥ロピア」がオープンするので、これがオープンすれば人の流れが大きく変わる可能性があります。
ロピアがオープンするとイオンモールの人出はどのようになるのかも気になるので、確認しに行く予定です。



次にCoCoLo新潟です。行った時間は16時ごろです。
オープンから1年経過しても多くの人で賑わっていますし、イオンモールと良い勝負ができるくらいだと思いました。

ちなみに休日の日中の新潟駅は鉄道を利用する人で非常に混雑し、便や車両の数によっては平日の朝ラッシュ並みに車内が混雑します。
それだけ新潟市の中心市街地に来る人は鉄道などの公共交通を利用する人が多いのです。

1年経過してもこれだけ人が多いのは、やはりイオンモールや万代シテイのように魅力度の高いお店が多くあるからだと思います。
さて、今はイオン新潟西、イオン新潟東、Dekky 401、イオンモール新発田など郊外の商業施設が空きテナントだらけで大苦戦しています。
これはCoCoLo新潟など中心市街地の商業ビルが頑張っているからだと思います。
この調子で郊外の商業施設を打倒し、イオンモール新潟亀田インターも打倒し、2028年に郊外の鳥屋野潟南部に商業施設が出店してきても勝てるよう、頑張ってほしいと思います。