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2024年10月03日

【北陸新幹線】2025年3月14日に北陸新幹線金沢延伸開業10周年!北陸新幹線金沢延伸開業後10年間で沿線地域にどのような出来事があってどのような影響があったのか検証していきたいと思います。

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群馬県の高崎駅を起点に長野県、新潟県の妙高市、上越市、糸魚川市、富山県、石川県を経由し福井県の敦賀駅までを暫定的に結んでいる北陸新幹線ですが、そのうち長野〜金沢間は2015年3月14日に開業したので、来年2025年3月14日には開業10周年を迎えることになります。


金沢延伸開業後の数年間は各地で観光客が増えたり、各地で再開発が活発化したり、マスコミが「金沢のひとり勝ち」と言って騒いだり、60m以上の超高層建築物の数が金沢市よりも富山市のほうが多くなったりと北陸新幹線沿線地域、特に富山市と金沢市で良いことばかりが起こっていたように思います。
一方で近年は郊外や近隣自治体に郊外型大規模商業施設が出店した影響で高岡市や金沢市などの中心市街地が衰退したり、北陸鉄道や富山地方鉄道などの私鉄が赤字でピンチになったり、バスの運転士不足や利用者数減少が原因で富山〜金沢間の高速バスが全便廃止になったりと悪いことも起こっています。
北陸新幹線が金沢まで延伸してから今までの期間中、良いことだけでなく悪いことも起こっているというのが事実です。

そこで北陸新幹線金沢延伸開業10周年まで半年を切ったこのタイミングから、北陸新幹線の沿線地域(新潟県、長野県、富山県、石川県)で良いことも悪いことも含めてどのような出来事がありどのような影響があったのか、どれくらい再開発が進みどれくらい街が発展したのか、そして上越新幹線やその沿線地域にも何か影響があったのかなどについて、(もうすでにいくつか記事を作ってますが、)今後時間をかけて調べていきたいと思います。



記事一覧


<共通>
上越新幹線 新潟駅、北陸新幹線 富山駅、北陸新幹線 金沢駅 到着前の車窓(全て繁華街側)を比べてみた!

上越新幹線 新潟駅 到着前(郊外側)の車窓 と 北陸新幹線 金沢駅 到着前(繁華街側)の車窓を比べてみた!

北陸新幹線金沢延伸開業して5年経った新規開業駅である上越妙高駅、黒部宇奈月温泉駅、新高岡駅の駅周辺を比較してみた


<新潟県>
特急列車が激減しても北陸新幹線停車駅が中心部から離れていても、上越市直江津中心部の賑わいが止まらないwww

開業して5年経った上越妙高駅周辺の探索をしてみる


<長野県>


<富山県>
郊外や近隣都市にイオンモールとアウトレットとコストコが出店してくると北陸新幹線や路面電車があっても中心市街地がガラガラで衰退して財政難になります


<石川県>
ガラガラ商業施設はまだまだあったw

ここだけコロナ騒ぎの時代から時が止まってるwww

北陸新幹線が敦賀まで延伸するのに金沢市がなぜか「踏んだり蹴ったり」なので北陸鉄道石川線が廃止にならないことを祈って乗って応援してきた!



タグ:北陸新幹線
posted by 八七 at 17:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 公共交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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