2024年2月1日から東京BRTの新ルート「選手村ルート」が運行開始しました。
僕は2024年5月30日にその路線に乗車しに行きました。
動画撮影もしたので、動画のほうをメインにご覧ください。
<動画>
<東京BRT 過去の記事>
【新潟県外のBRT・連節バス】東京駅や東京都心から東京ビッグサイトや豊洲市場へ行くのに便利!2023年4月1日から開始した「東京BRT」のプレ運行(二次)に乗ってみた!
【新潟県外のBRT・連節バス】東京の都心部と臨海部を結ぶ「東京BRT」に乗ってみた!
なお、東京BRTについてはこれまでに既存路線が運行開始してからなるべく早い時期に乗車しに行ったのですが、今回は新潟駅の新バスターミナルや商業施設、トキエア就航、北陸新幹線などと時期が重なり、それらを優先していた都合で、4ヶ月ほど経過してようやく乗車することになりました。
新橋駅です。
JR東日本、東京メトロ、都営地下鉄、ゆりかもめが乗り入れる東京都心の駅ですが、JR東日本の案内サインには「東京BRT」の文字も記載されています。
この「東京BRT」と記載された案内サインはJR新橋駅のいたるところに設置されています。
東京BRTの案内はJRだけでなく、地下鉄やゆりかもめの駅の案内サインにも記載されています。
なのでBRTのりばには迷うことなく行くことができます。
新橋バス停に着きました。
バス停にも「東京BRT」と記載されていますね。
今回乗車する路線はこの路線図の赤色の路線です。
ちなみについ最近知ったのですが、iPhoneやMacなどのApple製品には標準で「マップ」というアプリが入っており、そのマップには上の画像のように東京BRTの路線も記載されています。
路線名やバス停名も記載されており、バス停をクリックorタップすると詳細が表示されます。
鉄道だけでなくバスも記載できるというのは驚きました。
早速乗車します。
一番前の席で前面展望を動画撮影したので動画のほうをご覧ください。
既存路線もバス専用レーンはありませんが、今回の新ルートもバス専用レーンはありませんでした。
終点のHARUMI FRAG(晴海五丁目ターミナル)バス停に着きました。
長い上屋とベンチ、トイレも設置されていますが、この時点でまだ整備中の箇所もありました。
なお、東京BRTのバス停以外にも普通の路線バスのバス停もあります。
次に連節バスにも乗りたいと思うのですが、連節バスは既存路線の「幹線ルート」でのみ走っているので、国際展示場駅まで移動しました。
ここから連節バスに乗って新橋まで戻りたいと思います。
乗車の様子や車窓、前面展望などは動画をご覧ください。
終点の新橋バス停に着きました。
新潟市BRTがBRTの名称をやめてから2ヶ月以上が経過しましたが、東京BRTはバス専用レーンはないものの、今でも「東京BRT」と名乗って運行し続けています。
東京BRTがBRTの名称を続けているのならば、新潟市BRTはBRTの名称をやめる必要はなかったのではないかな?と思います。
それ以外にも言いたいことはありますが、それについては動画の最後のほうをご覧ください。
【NIIGATA CITY BUS・バス関連の最新記事】