
白、黒、赤、金などなど、まだら模様で色鮮やかな体をした「錦鯉」の発祥の地は小千谷市です。
錦鯉はその色鮮やかで綺麗な体色から、「生きた宝石」「泳ぐ芸術品」とも呼ばれ、業界団体である全日本錦鯉振興会は「日本の国魚」と位置付けているほどです。
そんな錦鯉ですが、東京駅の日本橋口駅前にある超高層再開発ビル「TOKYO TORCH 常盤橋タワー」の付近に「錦鯉が泳ぐ池」が設置され、小千谷で生まれ育った錦鯉たちが元気に泳ぎまわっているところを鑑賞することができます。


僕は7月24日に東京へ遊びに行ったついでにそこへ行ってみました。
まず東京駅日本橋口とはどこぞやというと、東京駅八重洲口(東海道新幹線側)の駅舎を背にして左の方へずっと進んだところにその出入口があります。

日本橋口を出てすぐのところにその超高層ビルはあります。


最初に目に入ってきたのは錦鯉の形をした滑り台!?
他にも橋や船の形をした遊具もあります。
床には錦鯉のイラストも描かれています。


どうやら子ども向けの遊び場のようです。
錦鯉をモチーフにした滑り台、かわいくて面白いですね^^


そういえば小千谷駅の前にも錦鯉をモチーフにした地下道の出入口がありますね。
遊び心があふれる発想がとても良いと思います^^




そこから少し進むとお目当ての「錦鯉が泳ぐ池」があります。
この日はとても暑かったんですが、池の付近に行くと少し涼しく感じられました。

「國魚」と彫られた石も設置されています。


この付近には「佐渡島の金鉱石」も設置されています。

JR東日本も駅構内にポスターを掲示し、この池や小千谷市のPRをしてくれています。
東京駅を出てすぐのところにあるので、東京へ新幹線で行った際はぜひとも行ってみてほしいと思います。