「るろうに剣心展」は新潟市美術館で2021年6月19日〜8月29日に開催される、長岡市出身の和月伸宏先生原作の「るろうに剣心」の原画展です。
これまでに東京と京都で開催されており、新潟会場はそれらの次の開催ということになります。
入場料は大人1,500円、大学生・高校生は1,000円、中学生以下は無料となっています。
入場特典として「おみくじ」がもらえます。
僕がもらった「おみくじ」の中身はこんな感じでした。
原画は週刊少年ジャンプ連載時のものからジャンプスクエア連載時のものまで展示されています。
原画展は撮影不可能な場合が多いのですが、この展覧会は原画も含め撮影可能なエリアが多いところも特徴です。
原画だけでなく、主人公緋村剣心が愛用している「逆刃刀」を再現した本物の日本刀も展示されています。
この逆刃刀も写真撮影可能です。すごくカッコいい!
実写映画も放映中ということで、映画で実際に使われた衣装も展示されています。
グッズショップもあり、展覧会限定のグッズが売っています。僕は3つ買いました。
「公式図録」(2,530円)
今回の原画展の原画や作品が全て載っているほか、実写映画の大友啓史監督のインタビューやかつて和月先生の元でアシスタントをしていた「ONE PIECE」の尾田栄一郎先生との対談も掲載されています。
「八ツ橋」(1,200円)
京都の定番の和菓子である八ツ橋ですが、箱に原画が描かれているのと、和菓子のほうにも原画がプリントされています。
「あぶらとり紙」(990円)
剣心と志々雄真実が描かれた渋くてカッコいいあぶらとり紙です。
それから、古町にある新潟市マンガの家ではこの展覧会の連動企画をやっています。
るろうに剣心をはじめ、和月先生の原作が読めるほか、オリジナルのポストカードも配布しています。
また、新潟会場限定企画として「るろ剣キャラめぐり」というものもやっています。
これについては別の記事で書こうと思います。
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