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2022年12月14日

【大規模再開発】(2022年12月14日更新)新潟市の大規模再開発まとめ

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現在新潟市では複数のエリアで大規模開発が事業中、あるいは今後事業予定となっています。
この記事ではこのブログで建設状況を載せていない新潟駅周辺整備事業を含め、現在行われている・今後行われる予定の大規模開発についてまとめてみようと思います。






<更新履歴>
2022年12月14日 I 旧新潟三越跡地 再開発についての情報をさらに追加
2022年12月2日 I 旧新潟三越跡地 再開発についての情報を追加
2022年5月10日 最新の状況に更新
2022年3月12日 (仮称)上所駅、第5マルカビル再開発 追加
2021年11月4日 (仮称)サーパス万代二丁目(旧JT新潟支店跡地)を追加
2021年2月19日 初投稿


何をもって大規模開発とするかは以下の項目のうち2つ以上当てはまるものとします。
・面積が広い。
・同じ敷地内に階数6階以上の高層建築物が2つ以上建設される。
・高さが60m以上あるいは階数が20階以上あるいはその両方があてはまる建物が1つ以上建設される。
・地価上昇、交流人口増加、高層建築物建設数増加、商業店舗の出店増加など、周辺地域に良い効果が波及する見込みがある。
・鉄道駅やバスターミナルなどの公共交通機関の拠点となるもの。


<目次>
⓪ 新潟駅周辺整備事業
@ 古町ルフル(古町通7番町地区再開発ビル) 完了
A 万代シテイリニューアル 完了
B Dia Land(ディアランド)
C アパホテル&リゾート〈新潟駅前大通〉・プレミア〈新潟駅 万代〉
D ザ・サーパスタワー新潟万代シテイ
E (仮称)新潟駅南口西地区優良建築物等整備事業
F 新潟駅南口中長距離バスターミナル
G (仮称)上所駅
H 第5マルカビル再開発
I 旧新潟三越跡地 再開発  2022年12月14日 UP!!


<大規模開発建設場所マップ>
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<大規模開発一覧>
⓪ 新潟駅周辺整備事業
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新潟駅在来線の高架化、新幹線と在来線の同一ホーム乗り換え、駅前広場の整備、高架下交通広場の整備、駅構内のリニューアル、新しい商業店舗の整備、周辺道路の整備などが行われています。
この中で2009年に南口広場の整備が、2018年に在来線2〜5番線の高架化と新幹線・在来線同一乗り換えホームの設置はすでに終わっています。
2022年1月からは1階と2階の商業店舗エリアの工事と高架下交通広場の工事が開始、2022年6月には1番線が使用開始予定となっています。
2023年中には高架下交通広場が完成、2024年中には商業店舗エリアの工事と万代広場の工事が完了し、2024年に新潟駅の工事がすべて完了する予定となっています。

現在の工事状況については当ブログで載せていませんが、新潟市の公式Webサイトのこのページでは詳しく載っているのでそちらをご覧ください。

なお、新潟駅旧万代口駅舎の解体工事の様子今後の工事の計画についてまとめたものはこのブログで記事を作ってあるのでそちらをご覧ください。




 




@ 古町ルフル(古町通7番町地区再開発ビル) 完了
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古町通7番町にある旧新潟大和跡地とその周辺のビル群の再開発事業です。
建物は昨年2020年3月に完成、広場は2022年3月に完成しています。


 




A 万代シテイリニューアル 完了
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万代シテイバスセンタービルとシルバーホテルビルの耐震工事やリニューアル工事が行われ、2021年10月にほぼ完了しました。
この2つ以外にも新潟伊勢丹のリニューアル工事、八千代地区の住宅展示場造成、ラブラ万代の外壁塗装工事なども行われました。



 




B Dia Land(ディアランド)(上所3丁目旧中央卸売市場跡地再開発)
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上所地域の旧中央卸売市場跡地でマンション3棟と戸建ての住宅街、郊外型の複合商業施設で構成される大規模ニュータウンが開発中です。
現在はマンション2棟と商業施設を含む敷地の半分が完成しており、現在はマンション1棟と戸建ての住宅街を含むもう半分のエリアを開発中です。



 





C アパホテル&リゾート〈新潟駅前大通〉・プレミア〈新潟駅 万代〉
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万代5丁目(流作場五差路付近)でアパグループの1001室の大規模ホテルと19階建ての分譲マンションが建設中です。
ホテルは2022年2月に完成、マンションは現在も建設中です。



 




D ザ・サーパスタワー新潟万代シテイ
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ラブラ万代よりも北西側、COZMIXビルと旧国土交通省新潟庁舎跡地の間にある広大なエリアです。
ここには2022年1月から1階の一部に商業店舗が入るテナントを含む地上20階建て・高さ67mのタワーマンションが建設されます。
穴吹工務店では過去最大規模の開発となるそうです。
着工予定は2022年3月1日、完成予定は2024年10月15日となっています。


 





E (仮称)新潟駅南口西地区優良建築物等整備事業
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新潟駅南口の西側にある広大なコインパーキングとなっているエリアでは32階建てのタワーマンション、10階建てのオフィスビル、8階建ての立体駐車場が建設されます。
着工予定は2022年10月1日、完成予定は2026年3月31日です。


 




F 新潟駅南口中長距離バスターミナル
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新潟駅南口側のCoCoLo西館が直結する西側自由通路付近に高速バスなどが発着するバスターミナルビルが2022年度から建設予定です。
3階以上の建物になり、1階部分はバスターミナル、2階部分は自由通路と直結し、待合室やトイレ、売店、観光案内所などの施設・設備も作られる予定です。


G (仮称)上所駅
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JR越後線新潟駅〜白山駅のほぼ中間地点に位置する場所に、長年周辺地域の住民などから設置要望があった鉄道駅「(仮称)上所駅」が2022年2月7日に正式に設置されることになりました。
地元が建設費用を全額負担する請願駅という形で建設が行われ、工事開始から3〜4年ほどの期間で完成する予定です。
規模は大きくはありませんが、周辺の地価が上昇する可能性が高いこと、宅地開発がさらに進む可能性が高いこと、公共交通の利用者が増える可能性が高いことなど新潟市にとってより良い影響があり、さらに様々な地点から工事状況を確認することができることから、このブログで工事状況を載せていきたいと思います。


 




H 第5マルカビル再開発
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新潟駅万代口駅前の、屋上に朝日山のネオン看板があるのが特徴の10階建ての商業ビルです。
隣接するビルも一緒に解体し、今よりも背の高い20階建てのビルを建設する構想があります。


 




I 旧新潟三越跡地 再開発 2022年12月14日 UP!!
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西堀通にある旧新潟三越跡地では廣瀬(新潟市西区)と東京建物(東京都)で土地を50%ずつ取得し、共同で大規模な再開発を行います。
再開発エリアは旧新潟三越とその周辺で、建設する建物は商業、オフィス、マンションの複合ビルが検討されているそうです。
階数は地下1階、地上37階建てとなる予定ですが、高さは今のところ不明です。
着工時期は2024年の再開発本組合移行後となる予定で、2028年度完成を目指すとのことです。

 


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