sidebar_info.png

ブログを書いている人の最新の行動や最新情報についてはツイッターもご覧ください。



地域別記事


  

2020年11月18日

【バス旅】バスに乗ってバスを応援!(新潟市編) その5(2020年11月4日・6日) 衰退している古町にトドメを刺したのはBRTではなくイオンモール!BRTはむしろ街の再生・発展に貢献してます!バスに乗って郊外型大規模SCを巡ってみた(BRT 萬代橋ライン、W5 小新線、C3 信濃町線、W7 大野・白根線、S6 長潟線、E4大形線)

bustrip-niigata5-4.jpgbustrip-niigata5-26.jpg
「BRT・新バスシステムが衰退している古町にトドメを刺した」
BRT・新バスシステム開業当初、地元メディアの報道やネットなどでこんな発言を聞くことがよくありました。


続きを読む


【バスに乗ってバスを応援!(新潟市編)】
新型コロナウイルスの影響で新潟市内のバスもピンチに陥ってしまいました。
バスは自分が普段移動の足としてよく利用する公共交通ですし、今後も、そして高齢者になってもずっと使い続けていきたいので、こんなところで利便性が低下してしまっては困ります。
というわけでバスを応援していこうと思い、これからしばらくの間ただひたすら新潟市内のいろいろな路線に乗って応援していこうと思います。
しかし、ただふつうに乗るだけではおもしろくないので何かテーマを決めて乗ることにしたいと思います。
新潟市外および新潟県外の人でも分かりやすくなるように乗車ルートや運賃、所要時間、遅延があったかどうか、沿線の見どころなども書いていきます。

運賃精算については乗り換えの時に割引が適用される「りゅーと」や期間限定で販売されている新潟市内の対象エリア内の路線バスが1日乗り放題になる「ぶらばすチケット」などがありますが、今回は基本的にそれらは使いません。
割引などは一切ありませんが、ネットがつながればクレジットカード精算でいつでもチャージでき、乗車履歴の確認もできて便利な「モバイルSuica」を使いたいと思います。


<目次>
その1(2020年9月5日) BRT開業5周年ということで、BRT系統とC系統のバスにひたすら乗る(BRT 萬代橋ライン→C2 浜浦町線→C3 信濃町線→青山循環線→BRT 萬代橋ライン→C1 県庁線→C8 新大病院線)
その2(2020年9月11日) いろいろな路線に乗り換えながら港の周りを大きくぐるっと回る(C6 八千代橋線→C4 東堀通線→C5 西堀通線→E1 臨港線→みなと循環線(Negiccoバス)→C7 柳都大橋線)
その3(2020年9月11日) 新潟駅から朱鷺メッセや佐渡汽船、そして新潟空港とを結ぶ公共交通はあったほうが良いと思う(佐渡汽船線、E2 空港・松浜線、空港リムジン線)
その4(2020年10月18日) JR越後線を境に北と南で利用者と本数が大きく異なる W系統のバスにひたすら乗る(W1 有明線、W2 西小針線、BRT 萬代橋ライン、W3 寺尾線、W4 大堀線、W5 小新線)
その5(2020年11月4日・6日) 衰退している古町にトドメを刺したのはBRTではなくイオンモール!BRTはむしろ街の再生・発展に貢献してます!バスに乗って郊外型大規模SCを巡ってみた(BRT 萬代橋ライン、W5 小新線、C3 信濃町線、W7 大野・白根線、S6 長潟線、E4大形線)




これは新バスシステムが市役所や青山などでバスを乗り換えることが前提のシステムなので、普段バスに乗って古町・本町エリアに来る足腰の弱い高齢者がバスの乗り換えを嫌がって来なくなってしまう人が多くなり、古町の衰退にさらに拍車をかけると考えたことから出た発言だと思われます。
確かにBRT・新バスシステム開業後にも古町・本町エリアの歩行者は減ったのでしょうが、でもそれは開業前からずっと続いてきているものなので、原因はBRT・新バスシステムではないと思います。
(ていうかそもそも、古町・本町は高齢者だけが来る街ではなく、僕のような20代、30代の若者も来てますし、古町へ来る手段はバスだけではなく、徒歩、自転車、車などもあると思いますけどね。)
では古町の歩行者が減り、衰退が加速した原因は何なのかというと、BRT開業よりももっと前に郊外に出店してきた大規模ショッピングセンターのイオンモールだと思います。

2007年に郊外型大規模SC「イオンモール新潟南」(オープン当初の名前は「イオン新潟南ショッピングセンター」)がオープンしました。
そこから古町・本町エリアに来る人が大きく減り始め、その後、新潟大和やラフォーレ原宿・新潟、新潟三越など古町の大規模商業店舗が次々に撤退、その影響で周辺の小規模店舗もバタバタと閉店、その結果、ビルの空きテナントや空き地、コインパーキングが増え、なかなかそれらが埋まらない状況になってしまいました。

ところがBRT・新バスシステムが開業した2015年からは古町・本町エリアも含め中心市街地では高層ビルやマンションの建設・再開発ラッシュが始まります。
新潟大和跡地の再開発についてもその年から急激に進展し、今年再開発ビル「古町ルフル」が完成。
その影響もあってか小規模店舗の出店も少し増え始め、テナントが空いても遅くないうちに埋まるケースも増えてきました。

よってもう一度言いますが、古町にトドメを刺したのはイオンモールであり、BRTではありません。
「BRT・新バスシステムが衰退している古町にトドメを刺した」なんて考えていた人たちは、何でもかんでもBRTのせいにするのではなく、冷静に物事を考えられるようになってほしいものです。

というわけで(?)、バスに乗って巡る場所としては良いネタになると思ったので、今回はそんな郊外型大規模SCをバスに乗って巡ってみることにしました。


<新潟駅前→BRT快速 萬代橋ライン 青山行き→青山>
bustrip-niigata5-1.jpgbustrip-niigata5-2.jpg
まずは13時7分発のBRT快速に乗って青山を目指します。

bustrip-niigata5-3.jpgbustrip-niigata5-4.jpg
13時33分、時間通りに青山に着きました。
まず最初はこの青山バス停に隣接しているイオン新潟青山店です。
スーパーだけでなく、ファッション店や飲食店、書店、雑貨店などがあり、イオンの中では店舗規模は中規模程度だと思いますが、中心市街地への影響は少なからずあると思います。
ただ、バスの乗り換え待ちの時間つぶしをするのにはとても役に立つ場所ではあると思います。


<青山→W50 小新線 亀貝中央行き→小新大通団地→W50 小新線 青山行き→青山>
bustrip-niigata5-5.jpgbustrip-niigata5-6.jpg
青山からは13時40分発の小新線に乗って小新大通団地まで行きます。

bustrip-niigata5-7.jpg
ここにはイオン新潟西店があります。

bustrip-niigata5-8.jpgbustrip-niigata5-9.jpg
規模はイオンの中では中規模程度のものだと思いますが、この周辺には郊外型の商業店舗が複数立ち並んでおり、すべて合わせるとイオンモール新潟南に匹敵する規模になると思います。
なので中心市街地への影響は大きいでしょう。

bustrip-niigata5-10.jpgbustrip-niigata5-11.jpg
ここではトイレを借りて、買い物などは何もせずすぐに折り返しの14時13分発の青山行きのバスに乗って青山へ戻ります。
青山へは14時30分に到着しました。


<青山→BRT 萬代橋ライン 西部営業所行き→小新四丁目→C31 信濃町線 新潟駅前行き→市役所前>
bustrip-niigata5-12.jpgbustrip-niigata5-13.jpg
青山からは14時42分発の萬代橋ライン西部営業所行きに乗って小新四丁目へ行きます。

bustrip-niigata5-14.jpgbustrip-niigata5-14-2.jpg
路線は違えど同じ小新地域にはイオン新潟西に匹敵する規模の郊外型SCであるアピタ新潟西店もあります。
アピタを運営する会社は去年ドン・キホーテを運営する会社の傘下になるなど近年はあまり経営状況がよくなさそうな感じですが、それでも新潟市の中心市街地への影響は少なからずあると思います。

bustrip-niigata5-15.jpgbustrip-niigata5-16.jpg
このあとは15時16分発の信濃町線に乗って市役所前へ行きます。
市役所前には15時43分に着きました。


<市役所前→W70 大野・白根線 快速 潟東営業所行き→能登→W74 大野・白根線 急行 新潟駅前行き→新潟駅前>
bustrip-niigata5-17.jpg
市役所前からは15時54分発の大野・白根線の快速便に乗ります。
大野・白根線はその名の通り青山バス停から西区の新潟ふるさと村や大野町、南区の白根を経由して潟東営業所まで至る路線です。
青山〜潟東営業所の区間の各停便を毎時1〜2本程度、新潟駅前〜潟東営業所の区間のうち、ラッシュ時間帯を中心に快速便を1日15本、高速バス車両を使用した急行便を毎時1本程度運行しています。
ルートや停車バス停、車両など詳しいことは今回は省略して、別のテーマの記事でやりたいと思います。


bustrip-niigata5-18.jpg
ラッシュ時間帯、特に高校生の帰宅時間と重なってしまい、市役所前の時点で満席だったので立つことになり、さらに白山駅前と第一高校前でたくさんの人が乗車しました。
西区の大野仲町バス停で多くの人が降りていったのでそこからは座席に座ることができ、南区の大通りニュータウンバス停までには大半が降りていきました。
16時50分、時刻表より約2分遅れて能登バス停に到着しました。

bustrip-niigata5-19.jpg
ここにはイオン白根店があります。
新潟市の中心市街地からは離れているのでどちらかというと白根の商店街のほうにダメージが大きそうですが、中央区や西区、江南区、秋葉区の人が気分転換に車に乗ってここまで来る人も多そうなので、新潟市中心市街地への影響は少なからずあると思います。

bustrip-niigata5-23.jpg
このあとは17時19分発の大野・白根線の急行便に乗って新潟駅前まで行きました。
この急行便は高速バス車両を使っており、全席前向きでリクライニングシートで空調の調整もできるのでとても快適に移動ができます。
まぁ、これについてのことはこの記事ではここまでにして、別のテーマの記事で詳しく書くつもりです。


<新潟駅南口→S61 長潟線 南部営業所行き→イオンモール新潟南→S61 長潟線 新潟駅南口行き→新潟駅南口>
bustrip-niigata5-24.jpgbustrip-niigata5-25.jpg
日付が変わりまして11月6日。
次は新潟駅南口から13時42分発の長潟線に乗ってイオンモール新潟南バス停へ行きます。
長潟線は新潟駅南口から南の方へ伸びる大通り「弁天線」を通って新潟亀田IC、イオンモール新潟南を経由して南部営業所まで至る路線です。
市役所前を始発に西跨線橋、笹出線を経由して来る便もあります。
これについての詳しいことは別のテーマでやりたいと思います。

bustrip-niigata5-26.jpg
13時57分にイオンモール新潟南に着きました。
このイオンモールこそが新潟市の中心市街地、特に古町・本町に大ダメージを与えた張本人だと僕は思います。
これがある影響で今でも中心市街地では商業店舗の誘致に苦戦しているようで、広大なコインパーキングや空きテナントなどがなかなか埋まりません。
もしこれがなかったら、新潟市の衰退はもっと抑制できていたと思いますし、今ごろもっと発展していたに違いないと思います。

bustrip-niigata5-27.jpg
ちなみにここから歩いて10分ほどのところには同じく郊外型大規模SCアピタ新潟亀田店もあります。
この店舗のオープンは2000年なので、イオンモールよりももっと前から存在しています。

bustrip-niigata5-28.jpg
このあとは14時37分発の長潟線に乗って新潟駅南口まで行きます。


<新潟駅前→E42 大形線 津島屋行き→大形本町三丁目>
bustrip-niigata5-29.jpgbustrip-niigata5-30.jpg
最後は新潟駅前から15時5分発の大形線に乗って大形本町三丁目へ行きます。

bustrip-niigata5-31.jpg
15時28分、約4分遅れで大形本町三丁目に到着しました。
ここにはイオン新潟東店があります。
その隣にはカプコサーカスというボウリング場やゲームセンターなどがある大規模アミューズメント施設もあります。
こちらも新潟市中心市街地に与える悪影響は大きいと思います。


<DeKKY401>
bustrip-niigata5-32.jpg
あと、それら以外にも中央区の県庁の近くにも郊外型大規模SC「Dekky401」があります。
見た目そんなに大きくなさそうですが、スーパーやファッション店、飲食店、書店のほか、ゲームセンターと映画館もあります。
ほかの郊外型大規模SCと違って昔から地元企業が建物を所有・運営しているいわゆる「地場の郊外型大規模SC」であるところも特徴です。
新潟駅南口からC1県庁線に乗って上近江バス停で降りると近いです。


<運賃>
bustrip-niigata5-33.pngbustrip-niigata5-34.png
合計で3,720円でした。
posted by Blue_hana at 18:10 | Comment(0) | バス旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]