「JR大糸線増便バス」は新潟庄内DCの期間中にJR大糸線の糸魚川駅〜南小谷駅〜白馬駅の区間をバスで代行する形で増便運行する取り組みです。
糸魚川市や長野県の大糸線沿線の自治体、地域振興局、JR西日本で構成される大糸線活性化協議会による大糸線の利用促進および沿線地域の活性化への取り組みも兼ねています。
糸魚川バスによる運行ですが、JRの券売機やみどりの窓口などで買えるきっぷや定期券で乗車でき、糸魚川駅〜南小谷駅の区間は各駅前の臨時バス停に停車し、そこから白馬駅まではノンストップで運行します。
この記事ではそのバスから見える大糸線沿線の風景やオススメスポットなどを紹介していきます。
<バスのりば>
増便バスは糸魚川駅アルプス口のバスターミナルから発車します。
柱に「JR大糸線増便バス」と掲示されているところがのりばで、バスにもプレートが貼られています。
バス車内の運転席付近にはJR西日本仕様の運賃表が掲示されています。
あらかじめ駅で切符を買うか、無人駅から乗車する場合は降車時にバス車内で現金で精算することもできます。
<糸魚川駅→平岩駅>
糸魚川駅を発車したバスは大糸線沿線を通る国道148号に入ります。
なお、大糸線および国道148号線沿いには姫川が流れており、ほぼ全線で姫川が見えます。
最初に着く駅は姫川駅です。
付近には糸魚川温泉やフォッサマグナミュージアムなどがあります。
姫川駅の次は頚城大野駅に着きます。
周辺はそれなりに住宅が多く、糸魚川市内では糸魚川駅以外で1番利用者が多いようです。
頚城大野駅から先は山の中を走ります。
橋を何度か渡ったり、トンネルの中を走ったりしながら根知駅、小滝駅、平岩駅の順に進んでいきます。
根知駅〜平岩駅の沿線には姫川ダムや姫川発電所など水力発電をする施設が多くあります。
また、平岩駅は長野県との県境付近にあり、その近くには姫川温泉もあります。
<平岩駅→南小谷駅→白馬駅>
平岩駅を出てすぐのトンネルを抜けた後のトンネルに入ると長野県小谷村に入ります。
ここからも引き続き姫川および山沿いの区間を走ります。
北小谷駅、中土駅と進み、小谷村の中心市街地を通ると南小谷駅に到着します。
南小谷駅はJR西日本とJR東日本の境界駅で、非電化区間と電化区間の境界でもあるため、全ての列車が当駅で折り返しますが、この増便バスはこれよりも先の白馬駅まで直通します。
南小谷駅までは各駅の駅前に停車していましたが、ここから先は終点の白馬駅までノンストップで進みます。
しばらくすると白く雪化粧した白馬山麓の山々が見え、白馬村に入ります。
ペンションやホテルなどの宿泊施設や土産物店などが立ち並ぶエリアが見えてくるとすぐに白馬駅に到着します。
復路はバスではなく列車のほうを利用して糸魚川へ戻りました。
なお、糸魚川市の公式サイトのこのページによると、糸魚川市や長野県の自治体などで構成される大糸線活性化協議会では、大糸線の活性化と利用促進を図るため、期間限定で糸魚川市、長野県小谷村、白馬村、大町市の宿泊施設を利用すると大糸線の片道の乗車券を配布しています。
今回このバスに乗った時点では往復分の乗車券は自腹で購入し乗りましたが、糸魚川駅前にあるホテルに泊まったので、せっかくだからともらっておきました。
有効期限が2月6日までなのでそれまでに糸魚川へ行った時にも使えますね。
大糸線に乗ってみたい方やホテルに泊まる予定の方で興味のある方はぜひ上記ページをご覧ください。
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