
この記事では越乃Shu*Kuraのうち上越妙高駅〜越後湯沢駅間を運行する「ゆざわShu*Kura」について載せます。
(乗車日:2019年11月1日)
【越乃Shu*Kura】

「越乃Shu*Kura」は新潟の日本酒を飲みながら列車旅を楽しむことをコンセプトとしたのってたのしい列車です。
車両はキハ40形とキハ48形を改造した車両3両を使用しています。
運行区間は
上越妙高駅から妙高はねうまライン、信越本線、上越線、飯山線を経由して十日町駅までの区間を往復運行する「越乃Shu*Kura」を基本とし、
上越妙高駅から妙高はねうまライン、信越本線、上越線を経由して越後湯沢駅までの区間を往復運行する「ゆざわShu*Kura」、
上越妙高駅から妙高はねうまライン、信越本線を経由して新潟駅までの区間を往復運行する「柳都Shu*Kura」の3種類があります。
どれも冬季を除いて基本的に週末や連休などに運行しています。
全車指定席で3号車の指定席車両では指定席料金が530円必要になります。
この越乃Shu*Kuraについて、車両の外観・車内の様子や沿線の風景、3種類の運行区間などについていくつかの記事に分けて載せていきます。
<目次>
<上越妙高駅→長岡駅>






上越妙高駅では柳都Shu*Kuraの時と同じように「ゆざわShu*Kura」の名称が入った横断幕を持った駅員さんたちがホームに立って見送りをしてくれます。
ここから長岡駅まではその2 越乃Shu*Kura 往路 上越妙高駅→長岡駅(ゆざわShu*Kura、柳都Shu*Kura共通)と同じなのでそちらをご覧ください。
当列車は長岡駅に到着後、発車まで約5分の停車時間があります。
<長岡駅→越後川口駅→越後湯沢駅>
















長岡駅からは上越線に入るため進行方向が変わります。3号車の座席は自分で回す必要があります。
長岡駅を発車した当列車は小千谷駅→越後川口駅→小出駅→浦佐駅→六日町駅→塩沢駅→越後湯沢駅の順に停車します。
そのうち、小出駅では約4分、浦佐駅では約5分の停車時間があり、それ以外の駅では停車時間は1〜2分ほどしかありません。
<越後湯沢駅→長岡駅>


















越後湯沢駅を発車すると塩沢駅→六日町駅→浦佐駅→小出駅→越後川口駅→小千谷駅→長岡駅の順に停車します。
どの駅も停車時間は1分ほどしかありません。
長岡駅からは信越本線に入るため進行方向が変わります。
<食事>




2019年11月1日に乗車した際は利き酒5種類(合計1,700円)、駅弁「さけめし」(1,200円)、生ビールセット(850円)を飲食しました。
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