この記事では上越新幹線と北陸新幹線で運行しているE7系新幹線・W7系新幹線の車両の外観や車内の様子、設備などについて書いていきます。
更新履歴
2024年10月27日 大阪・関西万博ラッピング、北陸デザインラッピングを追加
2021年11月29日 記事内容大幅リニューアル
2020年1月24日 外観と車内の写真を変更・追加
2019年12月31日 車内の写真(普通車・デッキ)を追加
2019年12月26日 車内の写真を追加
2019年3月30日 初投稿
<車両について>
E7系新幹線とW7系新幹線は上越新幹線と北陸新幹線で運行している新幹線車両です。
2014年3月15日に北陸新幹線東京駅〜長野駅間で先行導入され、2015年3月14日の北陸新幹線金沢延伸開業時には東京駅〜金沢駅間で運行開始、2019年3月16日からは上越新幹線東京駅〜新潟駅間でも運行開始しました。
上越新幹線では2021年10月17日にE4系が引退、2023年3月17日にE2系の運用が撤退したあとの2023年3月18日から全車両がE7系に統一されています。
2024年春からは北陸新幹線の金沢駅〜敦賀駅間が延伸開業したため、東京駅〜敦賀駅間で運行しています。
北陸新幹線がJR東日本とJR西日本の路線であることから、JR東日本とJR西日本が共同で開発した車両で、E7系がJR東日本所有、W7系がJR西日本所有となっています。
所有する会社が違うとはいえ、外観と車内のデザイン、座席数、設備などはどちらも全く同じです。
上越新幹線は全線がJR東日本の路線であることから車両は全てE7系、北陸新幹線はJR東日本とJR西日本の路線であることから車両はE7系とW7系両方走っています。
アイボリーホワイトの車体に、車体の上部は空色、車体中央には銅色と空色の帯が塗装され、1号車と12号車のドア付近にはE7系・W7系の「7」をモチーフにしたシンボルマークが塗装されています。
また、上越新幹線の運行開始の2019年3月16日から2年間限定、上越新幹線限定で、車体中央の帯の一番下に朱鷺色の帯が塗装され、3号車と11号車のドア付近に朱鷺の羽と稲穂をモチーフにしたシンボルマークが塗装された車両が2編成運行していました。
車両数は1編成12両で、定員は924名です。
従来の新幹線車両と同様、普通車とグリーン車があるほか、新幹線のファーストクラスとも呼ばれる「グランクラス」もあります。
設計最高速度は275km/hです。
上越新幹線では2023年3月18日から最高速度275km/hで走行していますが、北陸新幹線は整備新幹線であるため最高速度が260km/hまでしか出せない設備となっていることから、最高速度は260km/hに抑えられています。
<車両の外観>
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@ 先頭(12号車) A 車体 B E7系のシンボルマーク C 行先表示器 C グランクラス出入口とE7系のシンボルマーク D グリーン車出入口
アイボリーホワイトの車体に、車体の上部は空色、車体中央には銅色と空色の帯が塗装されています。
1号車と12号車のドア付近にはE7系・W7系の「7」をモチーフにしたシンボルマークが塗装されています。
JR東日本所有のE7系、JR西日本所有のW7系どちらも全く同じデザインになっています。
<ラッピング車両>
朱鷺色
2019年3月16日から上越新幹線でE7系が運行開始し、それを記念して運行開始から2年間限定かつ上越新幹線限定で2編成運行されていました。
車体中央の帯の一番下に朱鷺色の帯が塗装され、3号車と11号車のドア付近に朱鷺の羽と稲穂をモチーフにしたシンボルマークが塗装されていました。
大阪・関西万博ラッピング新幹線 2024年10月27日追加
2024年4月13日から北陸新幹線(東京〜敦賀間)で運行開始し、大阪・関西万博のロゴマークや公式キャラクター「ミャクミャク」などのデザインがラッピングされています。
大阪・関西万博終了まで運行予定です。
北陸デザインラッピング新幹線 2024年10月27日追加
2024年9月28日から北陸新幹線(東京〜敦賀間)で運行開始し、北陸3県の風景やグルメなどの写真がラッピングされています。
2025年6月中旬ごろまで運行予定です。
<車内の様子>
普通車
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B
@ 車内全体 A 電光掲示板 B 2人席 C 3人席
1号車〜10号車が普通車です。
従来の新幹線と同様、座席は2列×3列配置となっています。
全ての座席にリクライニング、テーブル、ドリンクホルダー、可動式の枕、コンセントが設けられています。
グリーン車
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B
C
@ 車内全体 A 電光掲示板 B 座席 C ドリンクホルダー D リクライニングコントロールパネル
11号車はグリーン車です。
従来の新幹線のグリーン車と同様2列×2列の配置となっています。
普通車と同様、全ての座席にリクライニング、テーブル、ドリンクホルダー、可動式の枕、コンセントが設けられています。
枕付近には読書灯も設けられ、肘掛け付近にはリクライニングと読書灯の操作ができるコントロールパネルも設けられています。
グランクラス
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F
H
J
@ 車内全体 A 電光掲示板 B 1人席 C 2人席 D リクライニングコントロールパネル E 読書灯 F ドリンクホルダー G テーブル H 小物入れ I パンフレット・スリッパ入れ J グランクラスロゴ K グランクラスのデッキと出入口
新幹線のグリーン車を上回る最上級座席です。12号車にあります。
座席は1列×2列の配置で、全部で18席しかありません。
全ての座席にリクライニング、テーブル、ドリンクホルダー、可動式の枕、コンセント、小物入れが設けられています。
枕付近には読書灯、肘掛け付近にはリクライニングと読書灯の操作ができるコントロールパネルもあります。
持ち帰り可能な使い捨てのスリッパも用意されています。
デッキ
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B
@ 通路 A 多機能トイレ B 多目的室 C 洗面所
デッキには男性用トイレ、女性用トイレ、男女供用トイレ、車椅子対応多機能トイレ、洗面所、多目的室、ベビーベッド、AED、ゴミ箱が設置されています。



