注目の記事

 

sidebar_info.png

ブログを書いている人の最新の行動や最新情報についてはツイッターもご覧ください。



地域別記事


  

2020年10月17日

【政令市で都会の新潟市】新潟市は都会なのか?もう面倒なので都会で良いと思います^^ その0 ダイジェスト版

IMG_0020.jpg
新潟市は都会なのか?
新潟県外出身の僕がいきなり結論から言いますが、めんどくさいのでもう「都会」で良いと思います^^
少なくとも「都会の仲間入りは果たしている」と言えると思います。

では、完全に私自身の考えになってしまうかもしれませんが、上記の結論に至る理由を以下に書いていきます。



<目次>
その0 ダイジェスト版
その1 人口・人口密度・大都市制度・天候
その2 中心市街地の規模・商店街・歓楽街・高層建築物の数や規模
その3 商業店舗・同業種の商業店舗の競合・大規模施設
その4 道路・鉄道・バス・港湾・空港
その5 イベント
その6 Googleの航空写真で新潟市中心市街地と他の政令指定都市の中心市街地を比べてみる
その7 都会の要素として新潟市に足りないと思われるもの


<大都市制度>
・政令指定都市である。


<人口・面積・人口密度>
・人口約79万人、面積726.45ku、人口密度1,102人/ku
(ちなみに平成の大合併前は人口約50万人、面積231.91ku、人口密度2,435人/ku)


※上記ツイートの金沢市の人口密度がおかしくなっていました。人口密度は993人/kuです。


<天候>
・日本海側地域にあり、トップクラスの豪雪地帯の県にある都市ではあるが、冬は県内や日本海側の他の都市に比べ降雪量・積雪量が圧倒的に少ない。大雪の予報が出ていても全く降っていないことが多い。
→都会と言われる都市のほとんどは降雪量・積雪量が少ない。



<街の雰囲気・規模>
niigatacity15.jpgniigatacity16.jpg
niigatacity17.jpgniigatacity18.jpg

・中心市街地にビルやマンションが密集しており都会の雰囲気。

・マンションの数が増え続けており、分譲マンションに関しては新しく作ってもすぐに完売している状態。

・中心市街地のエリアが大きく分けて3つ(新潟駅周辺、万代、古町)ある上、それぞれの規模が大きい。
新潟市と他の政令市の中心市街地をGoogleの航空写真で比べてみる
→政令市(都会)ではない都市は中心市街地のエリアが1つか2つしかないことが多い。


<都市型店舗>
@niigatacity1-2.jpgAniigatacity2.jpg
Bniigatacity6.jpgCniigatacity7.jpg
Dniigatacity9.jpgEniigatacity5.jpg
Fniigatacity3.jpgGniigatacity4.jpg
Hniigatacity12.jpg
@ ヨドバシカメラマルチメディア新潟駅前店
A ビックカメラやゼビオスポーツエクスプレスなどが入居するCoCoLo南館
BC Loft、紀伊國屋書店、都市型スーパーのイオン、デコホームなどが入居するラブラ万代とラブラ2
D 新潟伊勢丹
E アニメイト、らしんばん、メロンブックス、カードラボなどが入居するアニメ・コミック館
F プラーカ1の1階と地下1階に入居するジュンク堂書店
G ドン・キホーテがキーテナントとして入居するひもろぎビル
H イトーヨーカドー丸大新潟店(5階には都市型家電量販店のノジマも入居している)


・規模の大きい都市・都市圏にしか出店しない都市型商業店舗や中心駅駅前・中心市街地にしか出店しない店舗が多数ある。
(ジュンク堂書店(12)、紀伊國屋書店(12)、ヨドバシカメラ(23)、ビックカメラ(11)、メロンブックス(10)、らしんばん(10)、とらのあな(8)、Loft(12)、三越、伊勢丹、ディズニーストア、イトーヨーカドー丸大(29年以上)、ドン・キホーテ、デコホーム(ニトリ)など)
→以上()内の数字は2019年現在の出店してからの年数。

・上記の店舗がどれも最低10年以上と長続きしている。
→もしも新潟市が都会ではないと言うのであればここまで長続きはしないと思う。


<大規模都市型店舗の競合>
・繁華街型の大規模書店が2店舗ある(ジュンク堂書店、紀伊国屋書店)。

・繁華街型の家電量販店が3店舗ある(ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ノジマ)。
 (なお、ビックカメラから徒歩15分圏内に郊外型店舗のコジマとケーズデンキもある。)

・アニメ系のチェーン店が4店舗ある(アニメイト、カードラボ、メロンブックス、らしんばん)。
 →政令市(都会)ではない都市には全くないかあるとしても1店舗、多くても2店舗しかないことが多い。


<郊外型店舗を多く出店する商業店舗の繁華街出店>
・総合ディスカウントストアのドン・キホーテが中心市街地(中心駅の近く)にある。
→政令市(都会)ではない都市には駅前や繁華街にはないことが多い(その代わり広大な駐車場を作れる郊外にはあることが多い)。
→ちなみに、新潟市もクルマ依存社会ではあるものの郊外には出店していない。

・「郊外型店舗を多く出店する商業店舗」が中心駅駅前や繁華街にもいくつかある。
(ゼビオスポーツエクスプレス、エニタイムフィットネス、イオン、ミスタードーナツ、サンマルクカフェ、スターバックス、タリーズ、デコホーム(ニトリ)、ノジマなど)


<同じあるいは同業種の小規模全国チェーン店が中心市街地の至近距離に複数出店している>
以下のように、中心市街地の中で徒歩数分圏内あるいは至近距離に全国チェーンの全く同じ店舗あるいは同業種の店舗が2つ以上出店しているのは大都市でよく見られる。

○ コーヒー店
 ・新潟駅周辺にスターバックスコーヒー2店舗、ドトールコーヒー1店舗、タリーズコーヒー1店舗
 ・万代にスターバックスコーヒー1店舗、ドトールコーヒー1店舗、上島珈琲店1店舗、サンマルクカフェ1店舗
 ・古町・本町エリアにドトールコーヒー2店舗

○ バーガー店
 ・新潟駅周辺にモスバーガー1店舗、マクドナルド1店舗
 ・万代にマクドナルド2店舗、モスバーガー1店舗

○ 牛丼店
 ・新潟駅周辺に松屋1店舗、すき家1店舗
 ・万代に松屋1店舗
 ・本町に吉野家1店舗

○ ヴィドフランス
 ・新潟駅に2店舗

○ ジュピター
 ・新潟駅と万代に1店舗ずつ

○ ミスタードーナツ
 ・万代に1店舗
 ・東堀通1店舗

○ ABCマート
 ・万代に2店舗

○ ドラッグストア
 ・新潟駅にマツモトキヨシとビックドラッグ1店舗ずつ
 ・古町通6番町と古町通7番町にココカラファイン3店舗
 ・本町通6番町にココカラファインとマツモトキヨシ1店舗ずつ


<大規模施設・高層ビル・マンション>
@niigatacity14.jpgAniigatacity13.jpg
Bniigatacity10.jpgCniigatacity8.jpg
Dniigatacity11.jpgEniigatacity19.jpg
@ デンカビッグスワンスタジアム
A HARD OFF ECOスタジアム
B 朱鷺メッセ・万代島ビル
C 新潟日報メディアシップ
D タワーマンションや商業ビルなどで構成されるLEXN
E NEXT21とグランドメゾン西堀通タワー


○ 地下街(西堀ローサ)がある。
○ JRAの大規模競馬場(新潟競馬場)がある。
○ 4万人以上収容できる大規模スタジアム(デンカビッグスワンスタジアム)がある。
○ 3万人収容できる大規模野球場(HARD OFF ECOスタジアム)がある。
○ 1万人収容できるコンベンションセンター(朱鷺メッセ)がある。
 →政令市(都会)ではない都市にはこれらのような大規模な施設はないことが多い。

○ 高さ100m以上の超高層ビル・マンションが5つある(万代島ビル、NEXT21、LEXN1、グランドメゾン西堀通タワー、新潟日報メディアシップ)。
 →政令市ではない都市は全くないかあっても1つか2つくらいしかないことが多い。
 (ただし、首都圏や近畿圏などの大都市圏にある中規模都市にはそれ以上ある場合がある。)

1000室以上の大規模ホテルが建設中。
 →1000室前後の大規模ホテルのほとんどは東京や大阪などの大都市と一部の観光都市に集中して立地している。


<インフラ・公共交通関連>
@niigatacity11.jpgAniigatacity11.jpg
Bniigatacity11.jpgCrensetsubus2.jpg
Dniitsu_rail20183-11.jpg
@ 新潟港
A 上越新幹線
B トレインチャンネルが搭載されたE129系電車
C 連節バス
D 総合車両製作所新津事業所

○ 開港5港のひとつであり、国際拠点港湾、中核国際港湾に指定されている新潟港がある。
 →今もそうだけど、江戸時代のころから超重要な港湾都市と位置付けられている。

○ 35年前から新幹線がある。
 →それくらい昔から大都市と新幹線で繋げる価値がある。

○ JRの「大都市近郊区間」がJR東日本新潟エリア内で設定されている。
 →東京近郊区間、大阪近郊区間、福岡近郊区間、仙台近郊区間などの大都市圏にしかない上、JR東日本仙台エリアよりも先に設定されている。

○ トレインチャンネル(CM放映用のLCDディスプレイ)が電車内に設置されている。
 →東京や大阪などの大都市圏を走る電車に多く設置されている。

○ 鉄道車両を製造する工場(総合車両製作所新津事業所)がある
 →鉄道車両そのものを製造する工場のほとんどは大都市にある

○ 連節バスが走っている
 →連節バスは東京都(港区・中央区など)、横浜市、千葉市、福岡市、北九州市、神戸市(2021年3月〜本格運行)など近年は大都市で多く運行している傾向にある。

○ 起点および終点となる
 一桁国道、二桁国道(7号、8号、17号、49号)
 高速道路(北陸自動車道・日本海東北自動車道・磐越自動車道)
 鉄道路線(上越新幹線、信越本線、越後線、白新線、羽越本線、磐越西線)が多く、それぞれ周辺県に伸びている。
○ 都市高速並みの高規格バイパス網がある(新潟バイパス、新潟西バイパス、新新バイパス、亀田バイパス)。
○ 高速道路のインターチェンジの数が多い(新潟中央IC、新潟西IC、黒崎SIC、巻潟東IC、新潟亀田IC、新潟東SIC、新潟空港IC、豊栄SIC、豊栄新潟東港IC、新津西SIC、新津IC)。


<イベント>

○ 他の大都市でも開催されるマンガ・アニメの展覧会が新潟市でも開催される上、展覧会によっては他の大都市よりも早い時期に開催されることが多い。

○ 本州日本海側では最大、全国的に見てもトップクラスの規模を誇る同人誌即売会「ガタケット」が開催されている。


これだけの都会的な要素が揃ってる都市ってあまり多くないですし、むしろ「都会」じゃないとそういう要素が揃うことはないので、「田舎」あるいは「都会ではない」などとは言い難くなると思います。

また、新潟市はJR以外の軌道系交通がなく、さらにトップクラスのクルマ依存率であり、山間部が少なく平野部が多いことが影響して郊外型の大型店舗も多いという田舎によくありがちな大きなハンデを抱えているのにも関わらず、上記のような都会的要素を持っているというのはむしろポイントがさらに高くなってくると思います。


だから「面倒なのでもう『都会』で良いと思います^^」という結論になるんですよね。



政令市で都会の新潟市 目次
タグ:新潟市
posted by Blue_hana at 10:27 | Comment(0) | 政令市で都会の新潟市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]